
久しぶりにわが故郷、仙台市若林区にある陸奥国分寺<薬師堂>に行ってきました。陸奥国分寺は、遡ること700年前に創建され、その一帯は「木下露は~」と古今和歌集にも歌われたことのあるとても歴史の深いところです。自身の生まれた場所からも近いので、内にあります白山神社は、私にとって産土(うぶずな)神様になるかと。西エリアに移る前は、実家におりました愛犬ダックスフンド<ルーシー>と仕事の気分転換がてら、ときどきお参りに伺っておりました。1月14日に行われる<どんと祭>の時は寒さに凍えながらも家族皆で参拝。夕方早い時間に伺うと山伏姿の方々がホラ貝を吹きながら点火する火入れ式を見ることができます。境内は桜の木がも多く、お花見の時期には近くの方々が集う隠れお花見スポットです。最近は、毎月8日に<お薬師さんの手作り市>も行われているようで、次回はそれに合わせて行ってみようかな…。今回伺った時は、残念ながら桜はほとんど葉桜…。震災の影響か本堂前はメンテナンス中で鈴を鳴らせずでしたが、境内には心地よい緑が溢れ、ちょっとしたミニ森林浴ができました。いつも伺うと心晴れやかで元気になれるということは、ここ<薬師堂>は私にとっての大事なパワースポットのひとつなのかも。 タイトルをクリックすると散策の時のフォト画像がみれます。










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