
昨日8日は、首都の東京がめったにない大雪で大混乱!その爆弾低気圧の雪雲が徐々に東北太平洋側へやってくるとのテレビ報道が。この冬仙台はとても穏やか、雪かき作業はこのまま無しで春を迎えるかも…と思っておりましたが、やはり東北の冬はそんなに甘いものではありませんでした。
昨日の日中から降り出した雪は、夕方になっても、夜になっても、夜中になっても、次の日の明け方になっても、まったくもって勢い変わらず止まらない!!朝、2階の窓を恐る恐る開けてみたら、周りの景色は一変し目を疑う大変な雪の量!仙台は35センチとの報道でしたが、ここ山沿い仙台西部付近は、有に積雪45センチ以上はあったかと(*_*)‘‘‘ベランダにある花プランターはとんでもない雪の嵩で、植えていたパンジーはすべてペチャンコ その下敷きに。プランターは雪で繋がり巨大オブジェとなってしまっておりました。
団地のため我が家は1階玄関まで吹きっ晒しの外階段。ここに積もった雪を門の外に全部掻き出さないとすべては始まらない…。前道路は除雪車が来ない道なので、そこも合わせて午前中はひたすら雪掻き作業でした。さすが秋田出身雪国育ちの夫は慣れたもの。水を得魚のごとく、いきいきと要領よくスノーダンプ<みちのく通称ママさんダンプ>を操っておりました。仙台は東北といえども滅多に大雪が降らない地域。雪国の方々の大変さをあらためて感じさせられた仙台記録的大雪の日曜日でした。 <2014.2>
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どうぞご覧くださいね。

①8日(金)日中から降り始めた細かい雪は、まったく途切れず降り続き、あっという間に辺りの屋根は雪化粧。

②雪の花が咲き白くなった遠方の冬木。大雪の気配に途方にくれている一羽のヒヨドリさんがとまっておりました。

③窓越し自宅の庭木をみると、こちらにも来訪ヒヨドリさん。その後の大雪をどこで凌いでいたのでしょう。

④途切れず一晩中降り続いておりました雪。一晩明け、おそるおそる窓を開けたらお山氷結。白銀世界!

⑤2階ベランダのプランタが雪のオブジェに変身。こんなに雪が積もったのは引っ越し以来初めてです。

⑥ベランダの手すりとそこにかけていたプランタがこの大雪で一体化。雪の下のパンジーは窒息状態。もしやペチャンコ?

⑦庭木も大量な雪の中に埋もれてしまっておりました。

⑧「さあ、雪掻き作業開始!」玄関を開け風除室へ。階段に通じるガラス扉から外をみると!…「あ、ありえない…(*_*)」

⑨外階段<雪掻き前>

⑩外階段<雪掻き後>

⑪重い雪もなんのその!丈夫なアイリスオオヤマ黄色スコップが大活躍してくれました。

⑫近所の子供は久しぶりの大雪にスキーを履いて大はしゃぎ。

⑬近くの公園にある坂は子供たちのソリすべり会場に早変わり。嬉しそうな子供たちの歓声が家まで響いて来ておりました。

⑭次の日の朝は溶けた雪が再び氷結。軒下の固まった雪が今にも落ちてきそう!大雪が降った後、しばらくの間は頭上注意です。皆様も雪道お出かけの際は、頭上足元みぎひだり*どうぞ気をつけてお進みくださいね。
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