
前回の【皆既月食】は、昨年の10月8日。久しぶりに開催しました地元仙台での個展初日の夜でした。搬入エトセトラで頭がいっぱい(*_*) いつもは日々チェックしている新聞もかなりの大忙しの時期でしばらくパス。無事終えた初日の帰り、夜空をふと見上げれば、月がいつもと違っていて…あれれ?半分赤銅色になっているではありませんか。「あ、月食の日って今日だったっけ。」その時期の皆既月食は、秋の済んだ空気の夜空に映えてはっきり*くっきり!なかなかの見応えでしたが、今回、37年ぶり桜の咲く季節に迎えました4月4日の【皆既月食】は、少々霞がかかっているせいか秋の時より、ややぼんやり加減。時折り墨色の雲がかかってみたり…。しかしながら、またそれも良し…。唱歌の【おぼろ月夜】を思い出すような春の宵の情緒もたっぷりと…*宇宙を身近に感じることの出来たとても素敵な光景でした。今期はしっかり自宅2階のベランダで。少々花冷えの肌寒い夜でしたが、刻々と移り変わる不思議な月の表情を楽しむことが出来ました。
月の光は、人々の心の浄化をうながして日々の元気の素を補給してくれるパワーがあるとか…。たまには日々の忙しい手をとめて、しばしゆったり夜空に浮かぶ月を眺める時間を創ってみること…ささやかなことですが、もしかして、とても大事なことなのかもしれません。
*続きを読むをクリックすると、私版<皆既月食>取材フォトを見ることが出来ます。<素人カメラウーマンなので、撮影しました月のサイズ*少々まばらでスミマセン^_^;‘‘‘‘>どうぞご覧くださいね。













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